2025年7月16日水曜日

60歳からの手習い

 以前も書いたと思うが現在フルートとピアノをほぼ毎日練習している。

誰かの前で演奏するレベルではないし、誰かの前で演奏する前にくたばるかもしれないが、なんだろ?自分に対する責務なのか?生まれてきた意義を見つけたいのか?練習は続いている。

私はトロンボーンを45年以上続けてそれなりの結果は残せたと思う。

そして、その経験が今のフルートとピアノに生かされていると思う。

私もここまで続くとは思わなかったが、今では、毎日のルーティーンとして、ある意味、義務的に自分に課している感じだ。

そして毎日続けることによって、少しづつ上達していることが、それも、少しづつ解ってきた。

今はyoutubeにアップして演奏を披露する、と言う手段もあるので、それも励みになる。

楽器の練習は絶えず上向きではない。必ず、スランプが訪れる。そのスランプを当たり前だと思えば、途中でメゲルこともないのかもしれない。

「楽器の練習は鈍足でも毎日の継続(10分でも5分でも楽器に触れること)が大事である。」

これは実は私がトロンボーンの先生をしていた時、すべての生徒に教訓した言葉だ!


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