私的立場で考えた時
善意は受動的であり、良心は能動的です。
然し、他的立場で考えると?
善意は能動的であり、良心は受動的です。
ここでは私自身の私的立場で考えてみましょう。
例えば、隣人が嘘や強盗をする人だとして、その人が道で倒れていた時、助けるだろうか?
彼の日頃の行動から考えると救うべき人間ではない。私個人にとって彼から善意を受けたことが一切ないのだから。
然し、
私個人の立場から考えた時、例えその人が邪悪で嘘ばかりつく人間だったとしても、道で傷を負って倒れていたら救わなければならない。それは私の良心が私をその行動に移さなければいけないのだ。
自民党政府は民衆に善意を与えない。故に民衆は自民党員を救わない。
然し、民衆は良心をもって(例え邪悪で嘘をつく政府でも)、自民党員を救わなければいけない。
自民党員を救うとは、
自民党員がこれ以上罪を重ねない為に下野させることである。
それが民衆の良心なのです。
私は私の良心に従って行動しなければいけない。それは神の啓示です。
正義とは?
善意と良心、そして慈愛に満ちた勇気である。
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