2024年5月7日火曜日

生誕権と幸福権

私たちは誰1人として自らの意志で生まれてきた人は存在しません。
故に誰1人として取り残すことなく、幸福に生きる権利があるのです。
なぜなら誰1人として自らの意志で生まれてきていない故に
不幸な人生を望む人間は誰1人として存在しないのですから。

そしてその「幸福」という概念は、人それぞれの自由な概念であり、
その個人の幸福権を妨害することは誰1人、許されていないのです。

例えば
私は不幸に生きたい!という人がいるとしても、それはその人にとって不幸ではなく幸福なのです。なぜなら不幸に生きることが望みどおりになることによってその人は幸福を得られるのですから。そしてその不幸を望む人の幸福権を誰しも奪うことができないのです。誰一人、自らの意思で生まれてきていない人間の命を奪うことができないように・・・・。


『同じものと等しいものは互いに等しい。それは自明の理だ。我々の始まりは等しい。それが原点であり、調和であり、公平さである。そして正義である』
エイブラハム・リンカーン

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