極端な話、民主主義でも社会(全体)主義でも、資本主義でも、共産主義でも、そして独裁主義でも為政者、国民が正邪、賢愚、真偽、善悪の判断を間違えない大丈夫ができていれば良いだけなのです。
ただ独裁主義や社会(全体)主義はその大丈夫ができていない為政者が指導者になった時、その独裁主義や社会(全体)主義を是正するのに、多くの人命(革命や戦争)が奪われる故、多くの国は民主主義を採用しているのです。なぜなら独裁主義者や社会(全体)主義者は権力に執着する故、その座から潔く退こうとしないのだから。故に独裁であり、全体主義に陥りやすいともいえるのでしょう。
そして民主主義は間違った為政者の指導を、国民の正邪善悪で正しい方向に導くのに容易なのです。なぜなら正邪善悪を間違えなく判断できる多くの国民による選挙で容易に正しい方向へ導くことができる制度なのですから。
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